先天性耳瘻孔(じろうこう)の手術をしてきましたその1

今日は先天性耳瘻孔(じろうこう)の手術をしてきました。

先天性耳瘻孔そのものは割と良くあるみたいで。

私は幼い頃から、右にくらべて、左耳の穴の上のところ(ここでいう「胃」のポイントの少し左側の三角形の部分)がふくらんでいるのが気になっていたんですが、高校生くらいの頃にパンパンに腫れまして。

気持ち悪いのでいじっていたら、臭いアカのような、ペースト状のものがモリモリ、にゅるにゅると出てきて痛い(最後には血が出る)。

何度かそういうことがあったので、どうなっているんだろうと耳をデジカメで撮ってみたら。穴。

そんなのあったっけ?どうやら臭いペーストはここから出てきているようで。

だいたい年1〜2回の腫れ〜回復を繰り返すので、昨年ついに耳鼻科を受診。

この現象の名前と、形成外科で手術すればとれることと、穴が2つあることを知りました。

初の炎症から10年くらい経つけれど、いつのまに穴2つ・・・。

近くの形成外科がある病院への紹介状を書いてもらいました。今回は大学病院へ行くことに。

大学病院への受診は12月中旬。診てもらって、無理して手術をすることはないと言われたものの、炎症の起きるペースなどを考えて、切除することに。

翌週にでも手術はできたのですが、休みがとれそうになかったので、年明けに。
で、今日の手術となったわけです。

続き 先天性耳瘻孔(じろうこう)の手術をしてきましたその2


「先天性耳瘻孔(じろうこう)の手術をしてきましたその1」への1件のフィードバック

  1. はじめまして、こんにちは。私は小さい頃から右耳の付け根部分に穴が空いていて医師から先天性耳瘻孔との診断を受けたそうです。母にも同じような穴があったらしく何回も手術を行ったそうです。昨日の朝から耳のあたりがものすごく痛くて少し腫れているみたいで1日中寝たきりでした。ネットで調べてみましたが殆どの方が手術しているみたいです。この場合は手術しか治療法はないのですか?長文失礼しました。

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