KAVCプロデュース公演 カンパニーデラシネラ「カルメン」

神戸アートビレッジセンタープロデュース公演の「カルメン」を観てきました。
カルメンとドンホセのお話なのですが、ステージと客席がゆるくふたつに分かれていて、見える/見えない、聞こえる/聞こえないを効果的に使うステージでした。
カルメンというだけあって、舞踊など肉体的な要素がすごく多く、しかも客席とステージがめちくちゃ近いので、温度や香りまで伝わるような生々しい迫力を感じることができました。

言葉やセットなどでの説明の要素が少なく、ハードル高いのかなと心配だったけど、最後はすっかり引き込まれていました。動きや表情、言葉がどこから発せられるのか。全部意味を理解できたわけではないけど、考える以上に感じて理解するような、こういう表現かっこいいと思いました。
ふたつのステージのうち、山側で観ましたが、海側も見たかった!!

昨年のテーマは「言葉」と「アイデア」だったのですが、今年のテーマは「身体性」とより本能に違い「欲」になる予感がしていたので、予感が確信や変わるような体験でした。

ちなみに、KAVCは普段バンドの練習で使っている施設なんですが、私たちがスタジオで練習している日にちょうどこの公演の稽古をされていたようで、休憩中に片桐はいりさんと一緒になったのが公演を知ったきっかけでした。レア体験。

小林賢太郎演劇作品「うるう」を観てきた

昨年の「SPOT」に続き、今年もサンケイホールブリーゼで小林賢太郎を観てきました。

昨年のレビューはひどいことを書いていました。

「なんか、優等生、ムカつく」みたいな。

今年も言うたります。

優等生野郎め、なんかムカつく!!

 

その前に普通に感想も。

タイトルは「うるう」。
以前にも登場した「うるう人」がテーマ。

「うるう人」を観ていたときの感覚を再体験するような不思議な感覚とともに話は進みます。

音楽はチェロ。生チェロ。

うおーチェロってこんなにすんごい複雑な音出せるの!?って思ったら、レコーディングとの併奏(っていうの?)だったり、トーキングドラムみたいな使い方だったり。

私はこの人のことをドヤ顔ドヤ顔言うのですが、音楽ひとつとってもドヤ感満載です。

 

シュッとした関東の特有の文化もありつつ、ちゃんと笑いもありつつ、ほとんど演劇にですよね。
ほんと、東京っぽい。

なんというか、イッセー尾形さん(私がよく観ていたのは15年前くらいなのですが)にどんどん近づいているというか・・・
映像の使い方や場の使い方、演出なんかは違うんだけど、本質的に近づいているんじゃないかと私は思ってしまいます。

もはやコント職人ではない。
演劇作品って言ってるから前からソロになってからはコント職人ではないのか・・・。

言葉遣いや笑いの内容など、いつの時代の話だろう?と思ったら急に現代っぽくなったり、知らん顔をしたかと思えばハグして笑っているような、絶妙な距離のゆらぎを感じる舞台でした。

 

この人自身、学生時代やラーメンズを始めたときにこんな未来を想像したのだろうか。
そんなことを考えながら観ていました。

やっぱり、この人とどこかで出会っても会話の糸口すら見つからないんだろうな。
だって優等生野郎やもん。

 

「面白いから観にきただけなんだからねっ!
別に、あなたが好きだから、来たんじゃないんだからねっ//」

 

って、思ってるけど、死んでも言わない。

でも父には言いたい。幼い頃から東京の笑いにもたくさん触れさせてくれてありがとう。

恩恵ハンパない。

KENTARO KOBAYASHI LIVE POTSUNEN 2011 『THE SPOT』 [DVD]

スキマスイッチファンクラブツアーVIP vol.2にいってきた

Zepp OSAKAで開催されたスキマスイッチファンクラブツアー VIP vol.2に行ってきました。

何を書いてもネタバレになってしまうので内容は書けないけど、楽しかったです。

ふたりはトークも面白い。

卓弥さんの話の飛躍の仕方は芸術の域に達してると思うんだけど、どうだろう。

アルバムを作っているということなので、楽しみにしてます。ということはツアーもあるんですよね。

そちらも楽しみ。

バンドも練習たくさんしたい!と思いました。がんばるよ。


ナユタとフカシギ

小林賢太郎「KENTARO KOBAYASHI Solo Performance Live Potsunen 2010/2011 The SPOT」

小林賢太郎の「KENTARO KOBAYASHI Solo Performance Live Potsunen 2010/2011 The SPOT」を観に行ってきた。

ラーメンズはDVDや色々なところで少しずつ見る程度だったけど、この間人に勧められてDVDを購入。DVDを見ているついでに検索して見つけたこの公演に行ってきたのでした。鉄は熱いうちになんたらというやつです。

この公演はソロプロジェクト。「ポツネン」というタイトルのとおり、ひとり芝居?コント?が繰り広げられます。

一人芝居といえば、イッセー尾形さん。
大学生の頃にハマって(今考えたらかなり渋い)、演劇部だった友人と観に行ったりしていました。
その後、三谷幸喜を観に行ったり、関西で活動する劇団を観に行ったり。

音楽以外で舞台を観に行くのは3〜4年ぶりでしょうか。。。。

この舞台にはポツネン氏という人が出てきます。
この人は一人でいろんなところに行きます。いろんなことをします。
一人で。
ポツネンっていうくらいだから、一人。
コントのテーマにもどこか淋しげな孤独と、楽しげな孤独のテーマが流れているように思いました。
そんなところに共感しつつ、考えて、考えて、計算しつくされた構成に舌を巻きました。
孤独には共感するけど、絶対この人とふたりきりにされても、話題ないなー。
会話が成立する気がしない。
この人と共通の話題なんてないんだろうなー。
ステージの孤独な男からも突き放されて孤独な気分に。
この人は孤独を選んでんのか・・・そうか・・・。

そんな気がしつつも、考えぬかれたネタはとびきりクールで、カッケーのです。面白かった・・・。

カーテンコールでは、「今、東日本がピンチです。西日本のみなさん、出番です!」と。
チャリティ商品として過去の公演のグッズが販売されていました。ゲットできんかったけど・・・。

こんなにクールな笑いを、したり顔で、どや顔で粛々と続けるこの優等生にイラッとするんです。
優等生なんて嫌いや・・・
でも、かっこいいから、好きや・・・。

夫が「片桐仁なら行くのに・・・」と言ったため、今回はラーメンズのDVDを最初に見せてくれた友人を誘って行きました。
ラーメンズ好きと一緒に行けてよかったよー。ありがとー!

そんなこんなで、小林賢太郎TVのBOXとラーメンズのDVD-BOXを大人買いしたのは秘密。

また行こう。こんどはラーメンズも見たい。
この優等生野郎も見たい・・・。

行く予定のライブ

新年、あけましておめでとうございます。

今年も活動的な1年になりそうです。どうぞ、よろしく御願いいたいします。

さて、早速ですが、今年最初に行くライブはこれです!

クルールのレコ発ワンマンライブ!
この間の私が出演したライブにも登場してくれた、
おーそね君&きよっちのアコースティックユニットです。
たまにUSTさせてもらったりしてたけど、まさか次がMUSEでワンマンとは!!

「OSAKA MUSE」1月10(月祝)17:00開場 です。

【日程】2011年1月10日(月祝)
【場所】心斎橋ライブハウス「OSAKA MUSE」
【時間】17:00開場/18:00開演
【料金】前売2000円(ドリンク別)
【アクセス】地下鉄「心斎橋」駅6番出口より徒歩数分。
心斎橋筋商店街、周防町通を東へ一本目北に入った所にあります。
http://ameblo.jp/culu-lu-news/

「ぴあ」「ローソンチケット」にてチケットは買えます!
下記のコード入力か、「クルール」で検索しても詳細でます。
チケットぴあ(Pコード123-625)
ローソンチケット(Lコード56198)

クルールのふたり、どうやら今夜のMBSラジオにもゲスト出演するらしいです。

5(水)25時~MBSラジオ『うたぐみSmile×Songs』

http://www.mbs1179.com/uta/

昨年結成したばっかりやというのに、がんばっておりますね・・・。

今年のさわやかイケメンとゆるふわ森ガールの活躍に期待です。

応援するぞー。

『その日、主人公は死んだ。』

お芝居を観てきました。
『その日、主人公は死んだ。』 という演目です。
劇団ウンウンウニウムという、結構若い人たちの集団なんですが、うちのバンドのボーカル君がここで主演?ということで観てきました。

劇の内容は、サスペンスあり、笑いあり、ちょっと個人的にはきつい話題ありで、盛りだくさん。
複雑に絡み合った思惑を混ぜ合わせてドーン!ポロリもあるよ、という感じ。

若い人たちでひとつのものを作るエネルギーってほんとにすごいもので、彼らの発するパワーや正負こもごものオーラに圧倒されました。

インターネットがある、そこで繋がった仲間うちならではの言葉づかいがあったり、やりとりがあったり。全体的にそんなつながりの演者たちと観客なのかな?そのあたりもよくかんがえられてたんじゃないでしょうか。

しかもみんなうまいんですよねー。
ウザい役の子はほんとにウザいし(笑)
チャーミングなおばあちゃんもいるし。

この劇団は初めて観に行ったんですが、うちのボーカル君、完璧に二枚目の看板俳優という立ち位置でした。
そんなひととバンドを!と感動。
確かにボーカルのときもかっこええもんなぁ。
なんか見方変わりそうだな(笑)

次回公演は6月とのことですよー。

劇団ウンウンウニウムぼちぼち第六回公演
『その日、主人公は死んだ。』

2010年2月27日〜28日
@「カフェスローオオサカ」

劇団ウンウンウニウム
(HP)http://unununium.xxxxxxxx.jp